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パック/未収録:アルカナフォース 斎王琢磨が使用するモンスターカード群。 全てのモンスターが光属性・天使族で構成されており、特徴として以下のような効果テキストを共通して持つ。 このカードの召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表: ・・・・ ●裏: ・・・・ アルカナフォースのカードは、TF2が発売された時点ではアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERを除いてOCG未発売だったが、TF2ではアニメに登場した数種類のカードがオリジナルカードとして収録されている。 アルカナフォースのカードはいずれもタロットカード( 大アルカナ )をモチーフとしている。大アルカナには0~21の22種類があり、アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERは大アルカナの範疇を超えた、いわば究極のアルカナである。さらに、ワンド、ソード、カップ、コインの4つのスート、合計56枚からなる 小アルカナ も存在する。 効果テキストでは「コイントスを行う」と書いてあるが、ゲーム上では他のギャンブルカードと違い、カードが回転する演出が見られる。正位置で止まった場合は表、逆位置の場合は裏の効果を得る。なお、「アルカナフォース」と名の付かないアルカナ関連のカード(カップ・オブ・エースなど)は、通常通りのコイントスの演出である。 余談だが、アルカナフォースの攻撃力・守備力は、いずれも「1000+番号×100」となっている。 また、アニメではカード名のハイフンはアンダーバーであったが、アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERに倣って全てハイフンに変更されている。 新パック「LIGHT OF DESTRUCTION」にて、ついにアルカナフォースのカードがOCG化された。ただしコイントスを行うのが「召喚に成功した時」だけでなく「反転召喚・特殊召喚に成功した時」にも対応しているなど、効果テキストはTF2のものとは異なるものになっている。 ほとんどの「アルカナフォース」に言えることだが、自分に都合の悪い効果が出てしまった場合、強制転移等で送りつけてしまえばデメリットを背負うのは相手になる。最後の手段として覚えておこう。 関連リンク アルカナフォースIII-THE EMPRESS アルカナフォースIV-THE EMPEROR アルカナフォースVII-THE CHARIOT アルカナフォースXII-THE HANGED MAN アルカナフォースVIII-STRENGTH アルカナフォースXXI-THE WORLD アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER 光の結界 逆転する運命 カップ・オブ・エース スート・オブ・ソード X ザ・マテリアル・ロード ザ・スピリチアル・ロード ザ・ヘブンズ・ロード
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プレイヤー(ぷれいやー):登場デュエリスト:声 無し 特徴 ゲームのプレイヤーの分身となる赤い帽子を目深にかぶった青年で、通称「コナミ君」。 由来はサンプル画像でのプレイヤーの名前である。 ちなみに検索するとpixiv百科事典が一番上に出てくる。 向こうの界隈では「帽子の男」の別名も持つようだ。 (現在はニコニコ大百科が一番上になっている) 帽子のマークは海馬コーポレーション(KC)の新ロゴ。 部屋にあるものは前シリーズの主人公が被っていたアカデミアの校章(DA)。 帽子そのものがプレイヤーの本体ではないかと疑問を持つ者も。 TF5の主人公とは同一人物扱いの様で、今回のストーリーは基本的に前作の続きという位置づけで進行する。 その為TF5から付き合いのあるデュエリストからの信頼度はかなりのもの。 味方からは「コナミ君がいれば大丈夫」、敵からは「コナミ君が相手だなんて」状態。 D3のストーリーは前作と直接のつながりがあるのがほとんどなので、時間があれば前作を復習してみるとさらに楽しめるだろう。 今回も敵に味方に一般人にと引っ張りだこで、世界を救ったり滅ぼしたりと大忙し。 会話パートで彼に喋らせれば基本は誰しも彼の虜。 これが主人公補正というやつか…。 謎のギャグセンスの持ち主で、彼の親父ギャグは原麗華だろうがゾーンだろうが笑わせる事が可能で、結構有名らしい。 「見せて」と頼んでくる人がおり、またブレオらによれば他国のデュエリストの間にすら知れ渡っているようなので、ただギャグを言っているだけではない模様。 また頭脳も明晰で、原麗華や龍亞(DA)、龍可(DA)らの出題する計算の難題にもあっさり応えてのける。 相変わらず部屋の中は殺風景なようで、冷蔵庫の中が空っぽな時も。 また宮崎健太朗との会話を見る限り、料理も出来るものと思われる。 WRGP参戦という事で、TF4で色々と言われ、封印されていたD・ホイールが登場する。 そのD・ホイールは…… +ネタバレ注意 龍亞(NO) 遠目に見て、「あのD・ホイールは・・・見間違えるはずないよ!」 不動遊星 ストーリー最終戦後に、遊星と一緒に空を飛んで帰ってきた。 ドラガン 曰く、「アレが、あんなモノがD・ホイールだというのか!?」曰く、「・・・信じられん、あんなD・ホイールが存在するとは・・・」 シナリオで一緒にビフレストを作り出そうとしたら、エネルギーが逆流して暴発した。これによりラグナロクのD・ホイール(ヴァルハランダー)はクラッシュさせられている。 ブレイブ 曰く、「たまげるような物凄い爆音が響いていた」 ブルーノ 曰く、「あんなD・ホイールをいじれるなんて、夢みたい」 ボマー(DS) 曰く、「一度見たら決して忘れないぞ。夢にまで出てきそうだ…」曰く、「一人で操るには、巨大すぎるのではないか?」 寺師庸佑 曰く、「爆音で赤ちゃんがひきつけを起こしたとかテレビが壊れたとか」 一体全体どんな代物なのだろうか。 今までも「寝る事が趣味」と言われ、ひたすら寝ていた彼であったが、今回初めて「実際に寝ている姿」が登場した。 寝ている時でも帽子をかぶっている模様。 コナミ君の生態調査 +ネタバレ注意 ルート個別設定&会話イベント ブルーノと同じフィールを感じる(遊星ストーリー) 赤き竜の痣やルーンの瞳なしでアーククレイドルを見ることができる(ジャックストーリー) ジャックをバーニング・ソウルの境地へとたどり着かせ、一緒に紅蓮の悪魔を封印した(ジャックストーリー) ボマー曰くケッツァーコアトルの化身のようらしい(ジャックストーリー) シェリーのエコール・ド・ゾーンによる幻惑を見破る(クロウストーリー) 好きな子はいるが、本人の前では言えないらしい(アキ数字の会話) 黙っているのは"いつものこと"(アキストーリー) 一日のデュエル回数は10回くらい(龍亞、ブルーノ会話『数字の話』より) デュエルしているか寝ているかのどっちか(龍亞ストーリー) アポリアが赤き竜と見間違える(龍亞ストーリー) 完全に起き抜けの状態で出掛けている(本人としては出掛ける準備は終わっているらしい)(龍可ストーリー) 頼りになるのか、ならないのかちょっとつかみどころのない人(龍可ストーリー) D・ホイールを自作した経験があり、調整もできる(ブルーノストーリー) プラシドに過去を改竄されても存在が消えない(ブルーノストーリー) モーメントが停止していてもデュエルディスクが動いている(謎のD・ホイーラーストーリー) ゾーンに「ただデュエルさえ出来ればそれでいいという悪しき存在」扱いをされている(シェリーストーリー) 赤き竜の痣やルーンの瞳はないが不思議な力に護られている(ブレイブストーリー) 強いだけではなく優しさも兼ね備えている(ドラガンストーリー) 虹の橋ビフレストを架けるのに必要だと思って予めD・ホイールの"封印"を解いておいた(ドラガンストーリー) 家の冷蔵庫は、アポリアによって無限に菓子(プリンのトリシューラ?)が製造されるように改造された(アポリアストーリー) 兄弟はいない(レクス・ゴドウィン、会話『数字の話』より) 様々なデッキを使いこなす(太郎ストーリー) 遊星やブルーノに負けないほどのメカニックの腕を持つ(太郎ストーリーでの龍亞の発言) この世界に住む人々に影響を与えるとても大きな力を感じる(ゾーンストーリー) チーム・サティスファクションの一員(鬼柳京介(SA)(NO)ストーリー) お菓子を食事代わり食べている(深影ストーリー) 食料が一切ないわけではなく、インスタント食品とカップラーメンはあるらしい(狭霧深影ストーリー) デュエルさえできれば満足(カーリーストーリー) TF4の主人公と同じくミスティの弟であるトビーとそっくりらしい(ミスティ・ローラ(DS)ストーリー) 紅蓮の悪魔のしもべの力が効かない(ボマー(NO)ストーリー) 誰よりも闘争を好む血に飢えたピューマのような者(ボマー(DS)ストーリー) デュエルをするために生まれてきたデュエルの申し子(ボマー(DS)ストーリー) タッグデュエルに精通しており、タッグデュエルの戦術はチームユニコーン以上(アンドレストーリー) 底抜けのお人好し(谷川甚兵衛ストーリー) シグナー達に劣らない能力を持ち、使わずにおくのは惜しい存在(プラシドストーリー) 光でもなく闇でもない、モーメントのように純粋な力のような存在(ルドガーストーリー) デュエルさえ出来れば世界が滅びようがかつての友を倒そうが関係ない(ダークシグナーストーリー) どんな時でもデュエルを楽しめる奴(サージャント相川ストーリー) すぐに女の子と仲良くなれる(沢中国正ストーリー) 誰にでも分け隔てなく優しく出来る凄い人(矢ヵ城利之ストーリー) 夜の街ではちょっとした有名人(清水剛ストーリー) 住んでいる部屋は女の子のニオイがしない(清水剛ストーリー) デュエルの力は超1流なのに、自身の力を過小評価し過ぎるきらいがある(三田川たくやストーリー) 本物のデュエリストの目をしている、素敵な殿方(山本百合ストーリーで、百合の先祖の発言) 一部の人たちから「キング」と呼ばれている(働かず学校にも行かないから。劇中ジャックに由来?)(原麗華ストーリー) いつもの服と帽子を着たまま寝ている(試合の為の荷物も事前にまとめている状態)(ツァン・ディレストーリー) 帽子を被らないとプレイヤーであることがわからない(加藤友紀ストーリー) 自己主張せず、いつも相手の言いなり。(吉澤由美ストーリー) 他人の評価に無頓着で、物にも執着しない。(吉澤由美ストーリー) リアルファイトもめっぽう強く、カードとデュエルディスクだけで次々と襲ってくる相手をビシバシ倒す(夏乃ひなたストーリー) 部屋にシャワーがある(メイ喜多嬉ストーリー) 外国語が話せる(何ヶ国語が話せるのかは不明)(ノーマネー弥生ストーリー) 場の空気を読むのは得意(風見吹子ストーリー) 感じる人に笑顔を与え、心を穏やかにする(風見吹子ストーリー) 物覚えが悪い(海野幸子ストーリー) 闇のカードによりダークネス化したゆまを、抱きしめるだけで元に戻す(宮田ゆまストーリー) 死にそうな状態のレイン恵をカード("モウヤンのカレー")で治す(レイン恵ストーリー) アストラル体を維持するためにネオドミノシティでのデュエルが欠かせないらしい(スライダー瓶田ストーリー) 牛乳は毎朝欠かさず飲む(丸山修二会話『数字の話』より) 雰囲気(負のオーラ)が祖父に似ている(山本耕司会話『数字の話』より) 理由は不明だが、起こしに来た時には既に起きている(山根章裕ストーリー) 声の大きさには自負がある本人の大声が聞こえないほど熟睡している、またその事により本物の大物と評される(ジャンボ牛尾ストーリー) 昼夜逆転の生活(カーリー・なのさストーリー) その後のコナミ君 遊星とのラストデュエル終了後、ネオドミノシティを去る(遊星ストーリー) 世界最強デュエルリーグであるRIDE-ACEに進出する。また、クロウストーリーではクロウとのタッグで優勝する(ジャック、クロウストーリー) 彼を必要とする人たちのために、ネオ童実野シティに残る(アキストーリー) 成長した龍亞とライディングデュエルをする(龍亞ストーリー) デュエルに敗北し異空間に飲み込まれた筈のアンチノミーを助け出す(謎のD・ホイーラーストーリー) アーククレイドル落下の直前にシャトルで過去に飛ばされる(シェリーストーリー) イェーガーのサポートのもと、ネオドミノシティのリーダーとなる(イェーガーストーリー) 雪乃と結婚し、彼女の初主演作に恋人役で出演(雪乃ストーリー) WRGP優勝後、弥生と共に海外へ高飛びする(ノーマネー弥生ストーリー) レイン恵(+猫)と同棲を始める(レイン恵ストーリー) 丸山修二がデザインするWRGPを記念したカード「レッドキャップ・スリーピング・ドラゴン」のモデルになる(丸山修二ストーリー) 今回は初期デッキが前作から更に増え3つになった。 詳細はリンク先参照。 使用デッキ デッキ名 レベル デッキ使用場所 初期デッキ1 4 ゲームスタート時 初期デッキ2 3 ゲームスタート時 初期デッキ3 2 ゲームスタート時
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パック:正午の星座 グラディウスやゴエモンなど、コナミのゲーム関連が元ネタのカードを収録したパック。 出現条件はパック購入画面で「上上下下左右左右×○」、すなわちコナミコマンドを入力すること。 コナミのゲームには全く関係ないが、「こなみ」と読ませる大波小波もこのパック。 レアリティはほぼ全てレアで統一されている。 ダッカー、大波小波のみウルトラレア、ジェイドナイト、ブルーサンダーT45のみスーパーレアとなっている 価格が他のパックより高い割に、スタンダードに使えるカードは少ないので、必要がなければ後回しにしてもよい。 アンデット族デッキでは大活躍する龍骨鬼も入っているが、今作ではセブンスターズのパックに収録されてる真紅眼の不死竜でかろうじて代用が利く。 「侍BOX」の主役一撃必殺侍などは見逃せない。 また、巨大戦艦 クリスタル・コアも伝説の都 アトランティス軸の水属性デッキなら活躍できる。 必要DPが573と高い(それでもTF1の5730に比べれば安くなったが・・・)ため、コンプを目指すならタッグフォース・フォーエヴァー(P)で当てた方がいいだろう。 DPの数は573なのは、コ(5)ナ(7)ミ(3)から。 ちなみにこのパック名の元ネタは90~91年ごろに限定配布されたコナミのイメージソングCD「正午の星座 -まひるのせいざ-」である。 モンスターカード アイツ…レア イースター島のモアイ…レア コマンダー…レア スペースマンボウ…レア ソイツ…レア 超時空戦闘機ビック・バイパー…レア 効果モンスターカード 一撃必殺侍…レア 一刀両断侍…レア 大盤振舞侍…レア オプション…レア 女忍者ヤエ…レア 華麗なる潜入工作員…レア 巨大戦艦 カバード・コア…レア 巨大戦艦 クリスタル・コア…レア 巨大戦艦 テトラン…レア 巨大戦艦 ビッグ・コア…レア 月風魔…レア コイツ…レア 言語道断侍…レア ジェイドナイト…スーパー ダッカー…ウルトラ ドイツ…レア トラップ処理班 Aチーム…レア ナノブレイカー…レア 忍者義賊ゴエゴエ…レア ビクトリー・バイパー XX03…レア フリントロックレア ブルーサンダーT45…スーパー モアイ迎撃砲…レア 龍骨鬼…レア 魔法カード 大波小波…ウルトラ サイクロンレーザー…レア パワーカプセル…レア フリント…レア フリント・アタック…レア ボスラッシュ…レア 罠カード オプションハンター…レア 化石発掘…レア 忍法 空蝉の術…レア 忍法 変化の術…レア
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シプリン 分類:そうさぎポケモン No.23-608-1 タイプ:こおり/フェアリー 特性:マイナス(「プラス」か「マイナス」を持つポケモンが戦闘にいるとき、特攻が1.5倍される) 夢特性:もらいび(炎タイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、その後は自分の炎技によるダメージが1.5倍になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 シプリン 80 50 90 100 60 104 プチロル 80 50 60 104 90 100 ばつぐん(4倍) はがね ばつぐん(2倍) ほのお/どく/いわ いまひとつ(1/2) こおり/むし/あく いまひとつ(1/4) --- こうかなし ドラゴン 図鑑 力を使うとき体が青く光る。シプリンが操るエメラルド色の氷はとても綺麗。 技 オーロラビーム、れいとうビーム、ムーンフォース、てだすけ、バトンタッチ、コスモパワー、あくのはどう、リフレクター、でんじは、とびはねる、つきのひかり等 その他 マイナンのうさぎバージョンのポケモン。 マイナン同様、ダブルバトルが得意。 夢特性はプチロルを意識した炎技を無効にするもの。 技or秘伝マシンで波乗りを覚える。 そうさぎ(蒼兎)ポケモン。 名前 コメント
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アポリア:今そこにある絶望(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+00枚 上級02枚 機皇神マシニクル∞ 機皇神龍アステリスク 下級15枚 機皇帝グランエル∞×2 ※OCG版 機皇帝スキエル∞※OCG版 機皇帝ワイゼル∞×3 ※OCG版 機皇兵グランエル・アイン×3 機皇兵スキエル・アイン×3 機皇兵ワイゼル・アイン×3 魔法15枚 機皇城×2 機皇帝の賜与 機動要塞フォルテシモ×2 再機動 サイクロン×2 死者蘇生(D) 鉄壁の機皇兵×2 テラ・フォーミング×2 ハリケーン ブラック・ホール(D) 罠08枚 カオス・インフィニティ×2 機限爆弾×2 機皇廠×2 激流葬 リビングデッドの呼び声 エクストラ00枚
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分類 ふうせんポケモン タイプ ノーマル・フェアリー(第6世代から) 高さ:0.5m 重さ:5.5kg 特性:メロメロボディ (直接攻撃を受けると時々相手をメロメロにする/先頭だと異性のポケモンが出易くなる) かちき(能力を下げる技や特性を受けた時、特攻が2段階上がる) 隠れ特性:フレンドガード(味方のダメージを減らせる) まるくて おおきい ひとみで さそいこみ ここちよい うたを うたい あいてを ねむらせる + 担当声優 かないみか 下記を除くアニポケ、『スマブラ』シリーズ 冬馬由美 『ライコウ雷の伝説』(ピンクちゃん) 岡崎美保 『POKÉTOON』 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初代の『赤・緑』から皆勤賞のポケモン。 また、同社の『大乱闘スマッシュブラザーズ』にも出演している。 「ププリン」から進化するポケモンであり、「つきのいし」を使用することで「プクリン」に進化する。 英名は「Jigglypuff(ジグリパフ)」。直訳すると「jiggly(小刻みに揺れる)puff(膨らみ)」。 それに伴い、外国版のアニメやスマブラでは、日本版での鳴き声の「ぷり~ん」等が、 英語版では「Jigglypuff」やそれに順ずる鳴き声に言語ごとに変更されており、 同じアニメやスマブラでも、多少異なるプリンを見て(聞いて)いることになる。 丸い体をしたポケモンで、大きな瞳が特徴的。 この瞳で相手を誘い込み、声の波長を操作して相手を眠くさせる歌を歌う。眠らせてどうするのかは不明である。 カラーリングについては微妙にはっきりしておらず、体色のピンクの濃さや瞳の色が媒体ごとに異なっている場合が多い。 一応6世代以降の原作ゲーム中においては「体は薄いピンクで瞳は緑がかった青」のようだ (色違いだとピンクがやや濃くなり、瞳はよりはっきりした緑色になる)。 アニメ版では、最初はプリンなのに歌えずサトシ達3人の奮闘でどうにか歌えるようになる。 プリン自身はとにかく歌うことが好きなため、純粋に自分の歌を最後まで人に聞いてもらうために歌っているのだが、 前述の通り歌を聞いた相手は途中で眠ってしまう。そうなると怒ってふうせんポケモンの異名に違わず丸々と膨らみ、マジックで顔に落書きをしていく。 初登場はカントーだがその後のオレンジ諸島やジョウトへと続くサトシ達の旅路にその身一つで影から付いていっている。 なんだかんだ言って自分を歌えるようにしてくれたサトシ達が好きなんだろう。 なお一度だけ「ぼうおん」の特性を持つポケモン・ゴニョニョに最後まで歌を聞いてもらったことがあり、仲良くなった… と思ったら、その後バトルをしたゴニョニョが疲れて眠ってしまったのを歌によるものと勘違いし、結局落書きをしてしまった。 その後はBW編の第4期EDに登場するのみで本編には長らく姿を見せていなかったが、 サン&ムーン編にて、サトシ達がカントーに訪れた際に実に14年ぶりに登場した。 相変わらず歌っては眠ってしまったサトシやロケット団達に落書きをしていったが、 最初から眠っているネッコアラに対しては落書きしようとしてもことごとく躱されたばかりか、 逆にプリンが落書きをされてしまうという羽目に。だが逆にそれで仲良くなったようである。 「プゥ~プリュリュップ~プリ~ン プゥ~プ~リ~ン~♪」 他にも無印編では古代文明の遺跡に出現した巨大なゲンガーとフーディンの後に巨大プリンが登場している。 他の二体が生物をとり込んだり謎の物質を作るなどして怪獣の様な戦いを繰り広げていたのに対し、 プリンは二体を強力な歌で眠らせて顔に落書きをして帰って行くという平和な活躍をした。 巨大プリンが来る前に普通のプリンも二体に歌を聞かせたが、こちらは何の効果もなく、二体の戦いに巻き込まれ吹っ飛んでいった。 ちなみにアニメ版のプリンはかなりワガママな性格となっているが、 これは元々可愛さに定評のあるプリンが、アニメ版の顔であるピカチュウを食ってしまうほどの人気を出されるとまずいという理由から、 敢えてああいう子供への受けが悪い性格にしようという意向があったらしい。 同様に他のマスコット人気のあるポケモンも腹黒だったり捻くれてる等、どこかしら欠点のある性格となっていることが多い。 この影響で嫌いなポケモンとして名前が挙がってしまう事もあったようだ。 …どっかに 「人気」とゲーム内で明記される程のようせいポケモン がいた気がするけど、そっちは どうしたのだろうか また、アニポケのアイキャッチでは時折「上から見たプリン」というのがあったり。 この他、番外編で作られたオリジナルアニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』では、ヒロインのマリナがプリンを所持。 主人公のスピアーを眠らせようと歌うのだが、スピアーは自分の羽音で歌声を無効化している。 また、アニメ版を基にしたコミカライズ『電撃!ピカチュウ』では、アニメ同様にカビゴンの回に登場するが、 この漫画ではそれまでプリンは登場していなかったため、偶々現場に通りすがった所をサトシ達に見付かり、 手掴みでカビゴンに突き出され、強引に歌わされるという展開だった。 『ポケモン+ノブナガの野望』ではヒロインであるオイチのパートナーとして登場。 最初の戦に味方として現れたオイチと共に主人公の手助けをすることになる。 パッケージではゼクロム、グラードン、ミュウツー、フリーザーと伝説ポケモン達と共にいるおかげで浮いている感が否めない。 ちなみにポケノブでのプリンの性能はというと、進化前のププリン、進化後のプクリンと共に微妙。 とはいえ近くの味方のテンションや防御を上げる特性を持っているのでサポート要員としてそこそこ。 パートナーであるオイチ自身も味方全体回復(ブショー進化後はさらに状態異常回復も付く)や、 イベントで入手できる状態異常を無効にする専用装備「プリンのお守り」もあるので終盤でも問題無く活躍できる。 オイチが優秀なだけじゃ?とか言わない しかし「プリンのお守り」入手にはその名の通りプリンであることが前提なので、プクリンに進化させると入手不可。 第9世代では古代から転送されたパラドックスポケモンの中に、プリンにそっくりな「サケブシッポ」が登場している。 名前は第一発見者の生物学者が仮称として付けたものがそのまま使用されているようで(発見当時はポケモンかどうかすら判別されていなかった)、 実際に前髪の部分が尻尾、もしくはポニーテールのように長く後ろに伸びている。 プリンのように進化態や進化前は確認されていないが、その大きさや種族値はプクリンすら凌いでいる。 順当に考えればプリン系統の祖先の可能性が高いが、劇中では確たる物証は出てこない。これは他のパラドックスポケモンも同様。 また、同世代で「収斂進化で偶然そっくりな姿になったポケモン」が複数登場している事も祖先説に対する反証として挙げられている。 原作中の性能 HP:115 攻撃:45 防御:20 特攻:45 特防:25 素早さ:20 ステータスは、HPがかなり高いものの、他のステータスは軒並み低い。 全体の平均値も相当に低いため、はっきり言って弱いポケモンに分類される。 進化系の「プクリン」になってもその傾向は変わらず、 同じく高いHPが売りで可愛いピンク色のポケモンである「ピクシー」「ハピナス」の劣化と言われてしまうことも。 だが初代では比較的早く仲間になり、相手を眠らせる「うたう」を覚えている上、体力を回復できる「ねむる」も覚えてくれるため、 ポケモンを捕まえたり連続バトルが多くなったりするストーリー上では割と役に立つ。 「ねむる」を使うと体力が回復したあと強制的にねむり状態に陥ってしまうが、「ポケモンのふえ」を使えば事実上デメリットを無くすことも可能。 戦闘における使い勝手はあまり良くないが、その愛らしい容姿からファンも多い。 また、トリプルバトルではその遅さと特性(フレンドガード)を利用し、 「ほろびのうた」と「トリックルーム」をコンセプトにした戦術で活用されることもある。 進化先のプクリンでは特性が変わってしまうため、これは進化前のプリンの方が活躍出来る場所があるという珍妙な事態を引き起こすことに。 第6世代(『X・Y』)では新たにフェアリータイプが追加。 フェアリータイプは格闘技半減、ドラゴン技無効と従来の環境に一石を投じる相性関係を与えられており 前述のトリックルーム戦法が引き続き活用できれば、強力なポケモンを狩ることもできるのかもしれない。一方で鋼技に弱いためバレパン怖いとも言われる また、新たな特性「かちき」を得たことにより、夢特性プリンとは全く違う動きを見せてくれるだろう。 + 『Pokemon GO』におけるプリン 当初は初代のポケモンしか登場しなかったため、卵からはププリンではなくプリンの状態で孵化していた。 また、初代にはなかったフェアリータイプが追加されており、第6世代以降を知らないトレーナー(特に初期勢)を困惑させた。 このままでは弱いがプクリンに進化させることでタイプ一致かつ高火力の「はかいこうせん」や、 同じくタイプ一致技でプクリンの他にはペルシアンしか覚えない「じゃれつく」などの強い技を覚える。 しかし、フェアリータイプの技が有効なドラゴン・あく・はがねの3タイプは数が少なく、 あくタイプはそもそも該当するモンスターがリリース初期は存在せず、はがねタイプも出現率が低いコイルとレアコイルしか登場しないため、 ジム戦のカイリュー対策でしか需要がなかった。 そのカイリュー対策もひこうタイプと合わせて大ダメージを与えられるこおりタイプの存在で霞んでしまうが アップデートによって第二世代以降も続々と参戦し、ププリンが卵から生まれるようになった。 『Pokemon GO』の仕様上、ゴーストタイプには技の無効化はされないが効果はいまひとつ。 しかもフェアリータイプは「ダストシュート」「ヘドロウェーブ」などのどくタイプの技が苦手なため、相性が最悪となっている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるプリン 作品ごとのデザインの変遷 地味に『スマブラ』シリーズ皆勤賞。『for Wii U』以外では隠しキャラクターとしての登場。 当初プリンが登場したことには驚かれたが、 これには「ポケモンをもう一匹参加させたいがモデルを作る余裕が無い。カービィと体型が似ているのでモデリングを使いまわせる」といった理由がある。 また、『初代』の時期のアニメ版において、準レギュラーのような立ち位置で登場していたことも関わっているようだ。 同じく候補としてピッピが上がっていたが、ヤラレ役らしさが引き立つという理由でプリンが選ばれ、 ピッピはモンスターボールのアイテムから登場するアシストキャラとなった。 元となったカービィと同様に空中ジャンプを5回まで使えて小回りが利く上に、 地上をダッシュするよりも早いほどの速度を出せるなど空中での総合機動力はトップクラス。 空中ワザが総じて強めに調整されているが、地上戦が苦手なため、空中戦主体で戦った方が能力を発揮できる。 さらに後述の下必殺ワザ「ねむる」という究極のロマン技を持つ。 その一方でとにかく吹っ飛びやすい。その吹っ飛びやすさは基本的に全キャラ中1位と言われるほど脆い。 その上プリンだけシールドブレイクすると物凄く上に飛んで行き、天井が無い限り即バーストしてしまうという、 他キャラとは一線を画する戦法を求められる両極端なキャラとしてデザインされている。 + 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) ころがる(『DX』からのNB) 文字通り転がる。空中での使用及びスティックの左右入力による方向調節が可能。 一定時間経つか何かに当たれば転がり状態は解除される。 Bを押しただけではスピードが遅く、ダメージも与えられずに膨大な隙を晒してしまう。 しかしBを押し続けることでスピードと威力と吹っ飛ばし力が増加する。 溜め後のぶっぱは意外と止めづらく、非常にKOさせやすい。その代償として自滅しやすいが。 斜め上に吹っ飛んだ後、この技を出しながら復帰するプリンも多いが、地上以外では方向転換出来ないので角度と速度をよく覚えておこう。 うたう(上B) 文字通り歌う。ぷーぷりーんー。 プリンの周囲の地上の相手を眠らせることができ、ダメージの蓄積%が多いほどその効果は持続する。 『スマブラ』における眠り攻撃の判定は地上でしか行われないため、対空には使えない。 当然ながら復帰には使えず、はたくをしようとして暴発して落ちていくプリンもしばしば見かける。 しかし崖は掴めるので、崖際に立った相手をうたうで眠らせ、崖捕まりからねむるを直撃させるコンボも存在する。 ねむる(下B) 文字通り相手の目の前で眠る。 寝ている間は原作のようにダメージが回復するわけでもなくひたすら隙だらけ、と一見すればただの手の込んだ自殺挑発でしかない、どう考えても無駄な技。 ……しかし、この技にはプリンの体の真下に恐ろしいほど強力な吹き飛ばし判定と無敵時間がピンポイントかつ数Fというわずかなタイミングで発生している。 これをダメージの溜まった相手に、上からタイミングよく合わせて発動させると、一撃必殺レベルの大火力ワザと化す。 特に『DX』ではその超火力が顕著であり、20~30%程度の蓄積で当てただけで多くのキャラが即死するとんでもないバ火力。 ただし、タイミングはプリンが眠りに就く直前のわずかな間しかなく、判定は極小、キャラが重なる際には反発力が発生するため非常に当てづらい上に、 外せば漏れなく自分が死ぬため、決めるのはかなり難易度が高い。 プリンを極めたプレイヤーにだけ放てる、まさにロマン技である。 『X』において威力は大幅に弱体化、吹っ飛び方向が真上になった(=天井があると落とせない)、 その代わり相手の頭の上に花が咲き一時的にスリップダメージを稼げるよう変更された。 なお、同作でのスネークの無線通信によると、 「寝る瞬間だけ中心部に物凄いエネルギー反応が現れる」ことが判明した。 寝ることに気合いを入れてるのか、全く度し難いな 『for』以降も基本的には『X』に準じているが、ふっとばし力が強化されている。 『SP』では当たった場合、通常よりも早く行動できるようになった。 はたく(初代のみNB、『DX』からは横B) 文字通り手ではたく。 見た目とは裏腹に持続や範囲がそれなりにあり、ガードさせた際にシールドを大きく削る。 攻撃しながら前進するので、空中ジャンプと合わせれば復帰ワザとしても使用可能。 基本空中から攻め込む関係上、相手はガードを張ることが多いため、このワザが刺さりやすくなっている。 また、『DX』以降は入力直後に上や下の入力をすると、その方向に若干ずれるようになり、抜群の復帰力を更に押し上げるようになった。 初代のボーナスステージ「台を乗りついでいけ」ではこれを利用する前提の構造になっている。 『for』では移動距離が減少したため、結果的にリーチも減少してしまった。 おおきくなる(最後の切りふだ) 風船のように大きく膨らみ、最大まで達した後で鳴き声と共に相手を吹っ飛ばし、しぼむ。 ステージによって性能が左右され、相手に逃げられやすい広いステージや自分が置いて行かれる危険性のある強制スクロールステージでは使い辛くなるが、 選択されやすい終点や戦場では、ステージの台座に潜り込んでから発動することで、ほとんどのキャラが回避不能な一撃必殺の技となる。 馬鹿にできないほどデカくなるので、狭いステージや崖付近では有効に活用できる。 ただし、チーム戦では見事に味方もふっ飛ばしてしまうので、発動する際は味方が撃墜された直後か、保持するようにしよう。 『SP』では押し出し判定が削除され、味方を吹っ飛ばすこともなくなった代わりに、一瞬だけさらに巨大化する2回攻撃の技に変更された。 そして本家における第8世代でも似たようなシステムが導入される事になった。 + 『初代』におけるプリン 『初代』ではカービィのコンパチキャラとして参戦。 「最弱のファイター?」と公式でも称される通り、意図的に欠点が多く盛られているはずだった。 手足が短くリーチが無い、飛び道具も無いためけん制や立ち回りが難あり、技の判定面でも弱い、必殺ワザがどれも死に技(と思われていた)、 そして絶望的なまでにふっとびやすい癖に上Bの復帰技が存在しない、 おまけにシールドブレイクをしたら屋根でも無い限りそのままお星様になってしまう等、開発陣はプリンに何か恨みでもあると言わんばかりの調整で、 使用すれば「テメーなんかプリンを使っても余裕で勝てる」という挑発を込めた舐めプレイ、 言わば公式のやられ役が当初の子供達のプリンへの共通認識だった。 ところが研究が進むにつれ、実はプリンはそこまで弱キャラではない事が徐々に分かっていき、 圧倒的な空中戦での自由度の高さを駆使した復帰阻止が非常に楽な事、 攻撃力自体は無いものの空中下A(ドリルキック)からのふっとばす力が強い上スマッシュや、 上に相手を投げる前投げから相手を場外に運ぶコンボ等、比較的容易なコンボで相手を撃墜できるほどの火力もある事が判明。 「仕上がったプリンなら、生半可なカービィでは太刀打ちできない」とされ、 ギミックの無いシンプルなステージ下でのキャラランクは日本版・海外版共に中堅とされている。 あなたの周りにも、やたらと強いプリンを使いこなす友達が一人や二人いたのではないだろうか? + 『DX』におけるプリン 下を見れば別のピンクだま、さらにその下に某大王と、『MVC2』並に強弱の差が激しい『DX』において、 フォックス、マルスに次いでベスト3に入る程の評価を受けている、れっきとした最強格のキャラ。 持ち前の空中機動力で判定が強い空中前Aや空中後ろAで壁を張り、相手にひたすら纏わり付きながら何か引っかけた瞬間、 ジャンプ→空中前(後ろ)A→空中ジャンプ→空中前(後ろ)A… という運びコンであっという間に場外の遥か彼方へ連行してしまう。 もちろんプリン自身はそこから悠々復帰可能で、よしんば相手が戻ってきたとしても地獄の復帰阻止ループが行える。 他方、地上戦は空中と違って各種挙動が非常に遅いため不得手である…のだが、シリーズ中最強の火力を誇る「ねむる」を絡めたコンボが、 0~10%程度の超低%からでも相手側がずらしをミスれば即死となる超破壊力を備えるため、 相手側は数少ない崩し手段の投げから即死する事態にも警戒しなければならない。 ねむるのコンボルートは非常に多彩で、特に上方向全般への空対空となる空中上A(空中に足場があるゲームなので狙う機会は多い)や、 相手を引き寄せる横B「はたく」から繋がってしまうし、他にも受け身をミスってダウンしたり、そもそも受け身方向や寝っぱを読まれたりしたら、 即座にカッキーンという爽快なSEと共に足場の隅に転落してしまう。 かわいい見た目とは裏腹に、地上、空中どちらにいても簡単な始動から致命傷を与える本作最大のパワーキャラ、それがプリンなのである。 他方、防御面はというと、体重はもちろん言わずもがなの軽さなのだが、軽すぎるせいでコンボから抜けやすいために即死連携の類には逆に耐性がある。 単発が重いフィニッシュ技にはトドメを刺されやすいので利点というには疑問だが、 少なくとも上位キャラは機動力でガンガンコンボを繋いでくる連中ばかりなので有効に働く場面が多い。 弱点としては機動力、というよりは単純にスピード(最高速)が低いことが挙げられる。制動性は高いが、相手に追い付くのが難しい。 他の上位キャラはステップから見えない速度での差し込みを持つのに対し、プリンは能動的に攻めるのが大の苦手なのだ。 そのため戦術は殆ど「空中で待機しながら相手の突撃をいなして空中後ろAで迎撃」、もっと簡単に一言で表現すると「待ち」の一本に絞られる。 結局の所その待ち戦術は隙の少ない飛び道具を持たないキャラには有効だし、遅いとは言ってもあくまで『DX』基準なので、 生半可な飛び道具を撃っている隙に差し込む程度の機動力はあるが、その「隙の少ない飛び道具」を持つキャラに該当するのが、 よりによってキャラランク1位のフォックスなのが大問題。 突き詰めていけばフォックスとの戦いを避けては通れないゲームのため、 「フォックス1キャラにだけ弱いが他のキャラに圧倒的に強い」というメリットがメタゲームによって否定されているのが痛すぎる。 このため、お手軽強キャラという評価の割に、上位7キャラの中では使用人口が最も少ないのが現状である。 以上のように最強格であるにも拘らず大会で勝ち残るには厳しい面のあるキャラなのだが、 そんな評価を受けていても「スマブラ5神」の内の1人に熱心なプリン使いがおり、 彼の操るトレードマークの緑のハチマキを締めたプリンが各地でねむるを叩き込んでいる。 世界大会EVOで活躍するプリン 極限まで操作精度が高ければ不利キャラにも真っ向勝負が可能 + 嫌われキャラとなった歴史的な瞬間 前述のスマブラ5神とは厳密には特定の5人を指す言葉ではなく、『スマブラDX』で抜けた実力と人気を持つプレイヤー上位5人のことである。 現メンバーになってから長く代替わりしていないため、今となっては彼らを指す言葉で間違いないが、 2000年代後期までは「先代スマブラ5神」が活躍していたのだ。 そこに当時は若手だった当代5神が切り込んで行くのだが、彼ら(の内特に若い2人)がメインとして使っていたのがプリンである。 つまり、「トッププレイヤーに切り込めるのは彼らが強いのではなくキャラが強いだけ」というレッテルが張られ、 彼らは強キャラ厨としてヒール扱いされてしまったのである。 その2人の内1人は、その逆境に耐えきれずフォックス(こちらは強さとともに人気も高い)にキャラ替えしてしまったとインタビューで明かしている。 先述の通りフォックスのような飛び道具で待ちができるキャラには不利であり、得てしてそういった相手には時間をたっぷり使って隙を窺いながら、 ラインを上げていかなければならないのだが、このような風潮のため「時間がかかるのはプリン側に問題がある」という誤解さえ生まれてしまったほど。 「ガイルに待たれるザンギが悪い」ぐらいの暴論である。 一方でそのふわふわとした立ち回りは無法なほど強力であり、 突き詰めてしまえば接近して殴らなければいけないフォックス以外のキャラには安定して待てる。 そしてそこから破滅的な火力のねむるコンボ、もしくは画面外連行からの無限の場外攻めが始まるため、 フォックスさえ無視すればとんでもない強キャラというのはあながち間違いでもない話なのだ。 このことから、レアキャラ使いがプリン戦だけフォックスにキャラ替えするという現象が発生してしまうのも視聴者受けが悪いポイント。 2D格ゲーで言うなら、とんでもなく強いザンギエフのような扱い(視聴者側の感情も投げキャラに対するソレそのもの)であり、 それに対して誰もがガイルにキャラ被せする状態と言える。 DXトッププレイヤー「スマブラ5神」の中にすら、このキャラを相手にしたくないと公言する人が居るほど、 そのキャラ性能はもはや憎悪されていると言っていい。 そのスマブラ5神の一人は前述の通りプリン使いであり、無数のフォックスをバッタバッタと切り捨てながら、 2017年以降のプレイヤーランキングでは遂に頂点に立っているほどの戦果を挙げている。 絶妙な間合い管理から繰り出される空中後ろAによって最後のワンタッチを許さない鉄壁の防御スタイルは、 ワンタッチされれば脆くも崩れ去る体重の軽さをもってしてもなお堅牢であり、皮肉にもその硬さによって更に嫌われる… という負のループに陥ってしまっているのが現状である。 当人がどれほど繊細な操作を行い、「不利キャラ相手に技量で差を埋め薄氷の勝利を挙げ続けている」というのが真実だとしても、である。 『スマブラDX』における20XX年問題(「全プレイヤーのプレイヤー性能が極まったら全員フォックスになってるね、強すぎて!」というジョーク)は、 皮肉にもプリンが頂点に君臨するために実現しようとしているのである。 なお、公式サイト「速報スマブラ拳!!」では、 「特徴的に弱いという性質はピチューに空けわたしているので、それなりに工夫したデザインにしました」と記載されている。 それにしたって工夫しすぎと言わざるを得ない……というか前述の通り、 前作のプリンは公式の意図とは裏腹に最弱でもなんでもなく真っ当に戦えるファイターだったため、 そこから調整を施した結果強化され、凶悪なファイターとなったのである。 ガチ勢による詳細な解説 + 『X』におけるプリン 『X』ではリストラ有力候補だったが、無事参戦 (アドベンチャーモード「亜空の使者」ではクリア後に特定の場所で戦闘イベントが発生するだけで絡んではこないが)。*1 前作まではレギュラー戦「シンプル」のやさしい難易度をクリアすることで登場するファイターだったが、 本作では「亜空の使者」での扱いもあってかウルフとトゥーンリンク同様、終盤に解禁される。 こちらではようやく本来のキャラ設定(?)通りの低い火力に抑えられ、実際にランクも最下位クラス。 空中機動力の高さは健在なのだが、攻撃性能が単純に劣悪すぎて、これだけでは補うことができなくなった。 特にねむるが他の作品と比べてかなり低火力であり、ベクトルが真上になった事で確定で撃墜できる状況が減ったのが辛い。 一応、上ベクトルになった事で星撃墜演出(復活に時間が掛かる)になりやすくなり、 眠っている間に復活して戻ってきた相手に倒されてストック1-1交換という状況が減り、花によるスリップダメージも付く等の強化点こそあるものの、 殺し切れないとこちらが死ねるためだからどうした感が非常に強く、ロマンすら許されない哀しみを背負う事となった。 + 『for』におけるプリン 『for 3DS/WiiU』でも初代からのよしみである為かやはり参戦。『3DS』では対戦回数だけで見るなら一番最後に使えるようになる隠しファイターに。 そして、『WiiU』ではネスと共に初期キャラクターとして登場。遂に『初代』のキャラクター全員が初期キャラとして揃い踏みすることになった。 デザインは『ポケモンFR・LG』以降を準拠に一新。前作と比べて目玉や前髪(?)が一回り小さくなっており、 各種技で目線が攻撃している方向を向く、投げワザや最後の切りふだで膨れっ面をする、被ダメージ時に口を大きく開けるなど表情が豊かになっている。 というか今までが無機質すぎた ねむるの判定が大きくなり狙いやすくなったのだが、『for』はいかんせん地上戦重視の調整がされていたために得意の空中戦が生かしづらくなり、 本作でもキャラランクでは最下層との見解が概ね一致している。 リザードンやガノンドロフなどが度重なるアップデートで大幅に強化された中、何故かプリンは全く調整されなかったのも追い打ちをかけている。 Ver.1.1.3時点で下位とされていたのにVer.1.1.4でさらに弱体化されるという仕打ちを受けた自称大王に比べればマシかもしれないが…… + 『SP』におけるプリン 全員参戦と言うコンセプトもあって『SP』でも参戦。ただし『64』初期キャラとMiiを除く全てが隠しキャラとなったので、プリンもその対象内に入る。 全体的に空中攻撃の着地硬直が大幅に短くなったり、ジャンプ+攻撃ボタンで即座に空中攻撃が出来るようになったりと、 前作より空中システム面が強化されたため、空中機動性が重要なプリンにとっては大きな恩恵となっている。 空中回避が1回までに変更となったのも、復帰阻止で捕えやすくなったためプリンにとってはメリットが勝るか。 必殺ワザの隙も全体的に減少しており、特に下Bは相手にヒットした場合、より早く行動できる点は大きい。 「第4のアピール」とも揶揄された上B「うたう」も、今作は眠り時間強化でコンボ難易度が低下、 ダウン展開でも眠らせられるなど確定状況が増えた事などにより、ロマン技を脱却した。 『for』では不遇な扱いを受けたプリンだが、『SP』では3度(Ver.2.0.0、6.0.0、13.0.0)に渡る大幅な強化を受け、 他のキャラも軒並み強化されている中でも大会で活躍する機会が増加。 発売から長らく『X』『for』と同じく最下層とされていたのが、現在は中堅と言われるほどにまで地位が上がっている。 以上のように色んな意味でロマンキャラ。他の格闘ゲームだと炎邪に近い性能のキャラである。 空中戦特化のキャラコンセプトのため地上技が弱めに調整されており、そのせいもあって空中技や「はたく」を多用せざるを得ず、立ち回りの幅が狭い。 そこに体重の軽さやリーチの短さ、常時空中にいる=シールドを貼れない被弾リスクの多さから来る脆さ、ワンパターン相殺による火力の低下も加わり、 基本的に復帰阻止か「ねむる」を死ぬ気で通さないとジリ貧で負ける試合になりがち。 『X』~『SP』中・後期にかけて最下層かそれに近い位置を維持していたのもそれを端的に表しているとも言えるか。 余談だが、『スマブラ』では対戦後の結果発表にて、負けたファイター達は優勝者に拍手をするのだが、 プリンの場合、わけが分からないらしく、首を傾げることしかしない。手が短すぎて届かないからとか言うな 一方で同じ体型のピンクボールは頭頂部に向かって拍手している(拍手ではなく両手を振って称賛している説も)が、 そもそもの手の付き方が違うので仕方ないだろう。 『初代』ではプリンのみ拍手をしていなかったのである意味浮いていたが、 『DX』以降はアイスクライマーやミュウツーといった一部のファイターも拍手をしないので唯一ではなくなった。 MUGENにおけるプリン 数体のプリンが確認されている。 + ぼうし氏製作 スマブラ仕様 ぼうし氏製作 スマブラ仕様 現在はサイト消失により入手不可。 『スマブラ』の再現キャラであり、ふわふわと飛び回りながらの戦いを得意とする。 また、作者によるAIも搭載されていた。 + WilloughbyJackson氏製作 WilloughbyJackson氏製作 海外の製作者によるもの。海外サイト「MUGEN Database」で代理公開されている。 ディスプレイネームが「Jigglypuff」(プリンの海外名)になっている。 スプライトはアニメからのキャプチャで作られている模様。 こちらは、「おうふくビンタ」「のしかかり」などまともな技もあるものの、 「Murder-Chain of the Sandman's Happy Song」などという物騒な技もあり、相当にカオスである。 五右衛門氏によるAIパッチが作られている。 アイツとの対戦 スーマリ編 上記の他にも、Dylanius9000氏による手描きのMUGEN1.0以降専用キャラが存在。 出場大会 特殊カラートーナメント(金とか黒とか) みんなスペランカー体質(落下的な意味で)トーナメント 第2回遊撃祭 タタリフェスティバルッ!! ACG主題作品別MUGEN大會 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 第3回遊撃祭 球体集合!玉入れ大会 ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル ポケモン風タッグトーナメント 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II 削除済み 僕の夢は魔物使いトーナメント *1 『X』発売前から「キャラのリストラがある」と公式で告知されており、 アニメには久しく出ておらず、もはや(当時)500匹近くいるポケモンの内の一匹に過ぎなかったプリンは「リストラ最有力候補」であり、 実際開発内でもプリンは『X』には登場しないことが半ば決定していた。 しかし「『初代』ユーザーからの思い入れが強いから」ということで、ギリギリに参戦が決定した模様。 「亜空の使者」での扱いや、キャラ配置が31番目にまで下がっていたこともそのためなのかもしれない。 こういった事情もあるので素直に「参戦したことを喜ぶべき」というプリンユーザーもいる。これぞキャラ愛。
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題名 インペリアルプリン 作者 ニミュエ 内容 FitPurin.pac テクスチャつき 作者から プリンの神キャラがあまりいないので作成。横スマ以外大きな変化はなし一応全ての技を変えてます URL ダウンロード 名前 コメント 題名 EqualityDecisionSphere 作者 ADPX 内容 神キャラPSA重さ 68形態変化 0~199,200~699,700~989,990~999 の四つ搭載攻撃モード・緊急回復モード搭載アイテム所持不能常時アーマーある一定以上ダメージをくらわない吹っ飛んだ時にL/Rでキャンセル可能常時自動微回復(ON/OFF変更可)簡易デバッグ表示(状態表示)他、バックグラウンドチェンジなど… 作者から 制作期間が約8ヶ月ぐらいかかった神キャラPSAです。いろんな神キャラの強さに適応できるよう頑張って作ってみました URL ダウンロード 久々に来たらプリンの神キャラ出てて驚いたww -- ムワオ (2013-11-05 21 02 34) 名前 コメント 題名 ディフュージョンボルテージプリン 作者 ニミュエ 内容 FitPurin.pac テクスチャつき 作者から ついに完成電撃風船!大抵の神キャラが即死する攻撃力、そして横スマが極端に強いというインペリアルプリンの名残もあります。 URL ダウンロード 名前 コメント 題名 スーパーターボプリン 作者 ICLPX 内容 FitPurin.pac 作者から 常時疑似ターボ状態。他のスーパーターボ系キャラと同じくらいの強さになっています。少し修正しました。どのアピールでも押し続けて終えると何かが起きます。切り札を除く全ての掴むタイプの技に対して反撃を行うようにすることもできます。 URL ダウンロード 更新版(v0.94) 名前 コメント テンプレート 投稿する際は以下のテンプレートをコピーしてください(各自で多少変更して構いません) テンプレートはページの一番下になるようにしてください imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像のURL) 題名 題名を入力 作者 作者名を入力(名無し可) 内容 編集した項目を入力 作者から 作者からコメント・紹介など URL ダウンロード 名前 コメント
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暗黒のマンティコア パック:ホットに決めろ(P)・私の私の淡い淡い休日(P)・チェッカー・フラッグ(P) 32933542 効果モンスター(準制限カード) 星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000 このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズ時に発動する事ができる。 獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターカード1枚を手札または自分フィールド上から墓地に送る事で、墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。 その場持ちの良さから獣族・獣戦士族・鳥獣族を混合した【ビースト】において、激昂のミノタウルスと並びキーカードとなるモンスター。 上級モンスターのボーダーラインである攻撃力2400にこそ達していないものの、2300でこの耐性は厄介である。 また、このカードの真骨頂とも言えるべき点は、このモンスターが2体揃った際にの無限ループの発生である。 蘇生効果のコストをもう1体の暗黒のマンティコアにすることで、無限に蘇生を続けることが出来る。 もちろん、この無限ループは生還の宝札を絡める事で無限ドローも可能であり、これを利用したエクゾディアデッキを【宝札エクゾディア】などと呼称することがある。 以上のような理由から準制限カードに指定されているのだが、タッグフォースであればパートナーと合わせて4体の投入が可能である。 また、CPUのおろかな埋葬の選択対象モンスターにおいて、ステータス以外に優先して墓地に送るカードとして指定されているようだ。 比較的無限ループを発生させやすいものの、CPUはエクゾディアシリーズがデッキになくとも、デッキが5枚になるまでドローを続けることに注意したい。 カードジャンル 種族関連 墓地回収 特殊召喚
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アポリア:避けられない絶望 攻略 合計40枚+03枚 上級03枚 Sin サイバー・エンド・ドラゴン×3 下級15枚 機皇帝グランエル∞×2 ※OCG版 機皇帝スキエル∞※OCG版 機皇帝ワイゼル∞×3 ※OCG版 機皇兵グランエル・アイン×3 機皇兵スキエル・アイン×3 機皇兵ワイゼル・アイン×3 魔法14枚 一族の結束×2 機動要塞フォルテシモ×3 サイクロン×2 死者蘇生(D) 団結の力 テラ・フォーミング 貪欲な壺 ハリケーン ブラック・ホール リミッター解除 罠08枚 カオス・インフィニティ×2 機限爆弾×2 激流葬 奈落の落とし穴×2 リビングデッドの呼び声 エクストラ03枚 サイバー・エンド・ドラゴン×3
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プリンプリン物語 主人公と仲間たち その他 コメント 1979年4月2日から1982年3月19日までNHK総合テレビで放送された人形劇。主人公の少女プリンプリンが、まだ見ぬ故郷を探し求めて仲間たちと旅をする、ミュージカル仕立ての物語である。全656回。 主人公と仲間たち プリンorディアンシー:プリンセス・プリンプリン 前者は名前ネタ。後者は劇場版でダイアモンド鉱国のお姫様だったので エイパム:モンキー その他 ナマズン:花のアナウンサー 唇に見えるので。じしん(ブルルルルルル…)必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 主人公と仲間たち プリンorディアンシー:プリンセス・プリンプリン 前者は名前ネタ。後者は劇場版でダイアモンド鉱国のお姫様だったので エイパム:モンキー コロトック:ボンボン オーベム:シャーレッケ・マイホーム フーディン:ワット博士 ランカー一味 スリーパー:ランカー -- (ユリス) 2015-09-05 00 03 14